アメリカの電圧は120ボルトで日本は100ボルトです。
日本とは20ボルトしか違わないので、それほど心配はいりません。
しかしわずかではありますが規定量より多くの電流が流れているので、まれにドライヤーが過熱してしまうケースもあります。
心配なら旅行用品店で売っている電圧調節のきくドライヤーなどがオススメです。
電気屋で小型変圧器を購入すれば日本で使用しているものをそのまま使用できますが、変圧器は意外と高価なので、今後の予定も考えて購入しましょう。
近い将来ヨーロッパへ行く予定があるなら、購入する値打ちは十分にあります。
もし日本製の電化製品をそのまま使うなら、長時間の使用は避けて、こまめに電源を抜くといった工夫をしたいところです。
ロサンゼルスの持つ大きな魅力の一つに気候があげられます。椰子の木のイメージに見られるとおり年間を通してとても温暖で過ごしやすく、旅行をされる皆さんにも、住んでいる私達にとっても天国の様なところです。殆ど雨は降らない、日本より乾燥しているので温度の割りに体感温度が低い、などカラッとした気候はカリフォルニアの人々を象徴する陽気なイメージと似ています。ただ、冬には気温も下がり、雨季もあります。朝は冷え込むと場所によっては霜が降りることも。 その代わり太陽さえ昇れば、一挙に暖かくなります。夏でも日が落ちるとかなり冷えるので年間を通して長袖は必要です。
昼と夜の温度差もさることながら、日本と際立って違うのは、同じロサンゼルスでも場所によって大差があることです。 サンタモニカ山脈とサンガブリエル山脈などに囲まれたバレーと呼ばれる地域や内陸部で40度近くに気温が上昇しても、サンタモニカなど海岸沿いは30度に満たないことが多いです。
特に海岸沿いは太平洋からの冷たい海風の影響で、真夏でも冷たい風が吹いていてとても気持ちよく過ごしやすいです。 日本でロサンゼルスの天気予報を確認しても、日本で流されるのは基本的に市庁舎のあるダウンタウンエリアの気温となっておりますが、 車で30分走るだけで気温が変わってくるので注意が必要です。
また季節に関わらず、同じ月でも日によって気温に差があるのも特徴です。
冬でも、「昨日までTシャツで過ごせるほど暖かかったのに、今日はコートを着るほど寒い」ということもよくあります。
日本で流される天気予報は認識する程度とし、ロサンゼルスを訪れるときは、年間を通して半袖と長袖の両方を用意されることをお勧めいたします。 雨季はだいたい11月から3月くらいまでです。 真夏の降水確率はほぼゼロに等しいので、傘の心配はありません。
ロサンゼルスと呼ばれる地域は、ロサンゼルス・カウンティとロサンゼルス市の二つの意味があります。カウンティとは、地方行政上の最大区画。(ロサンゼルス郡ともいいます)つまりカリフォルニア州の中にロサンゼルス・カウンティがあり、そのまた中にロサンゼルス市があるというわけです。ロサンゼルス・カウンティの中には、ビバリーヒルズ市やサンタモニカ市など88の市があり、その中で最大なのがロサンゼルス市なのです。
日本でいう「ロサンゼルス」は、このロサンゼルス・カウンティを指しますが、広さは関東平野とほぼ同じ面積を持つので、一概にロサンゼルスといってもその広大さはおそらく皆様の想像以上のものでしょう。言語も常に80ヶ国語以上が同時に使用されているといわれ、広さだけでなく、人種の多さでも世界に類を見ないユニークな都市なのです。
ロサンゼルスのイメージと言えば、青い空、青い海、そしてパームツリー。1年中天気が良く、カラッと晴れている……そんな感じではないでしょうか?
ロサンゼルスは、1年中過ごしやすいとても良い気候です。ロサンゼルスに住んでいるほとんどの人が、ロサンゼルスを好きな理由に気候を挙げます。海沿いは地中海性気候。郊外は砂漠気候ですが、基本的に、1年中ほとんど雨も降らず、湿気もなく快適です。
現地で暮らす日本人にLAで暮らす理由を聞くと、ほぼ100%の人が、まずは「そりゃ、この気候でしょ」と言います。なんとここロサンゼルスは、1年365日中300日以上は晴れているのです。そして湿度はほとんどなく、冬の平均気温も約15度前後と、1年中カラッとして過ごしやすい。ガイドも含め、ロサンゼルスに住み始めると、気候が良すぎて他のところに住めなくなってしまうのです。
■ロサンゼルスの気候帯
ロサンゼルスは、大部分が温帯の地中海性気候、郊外は砂漠気候に属しています。地中海性気候の特徴は、1年中暖かい、湿気が少ない、年間を通して降水量が少ないなど。ロサンゼルスの年間平均気温は、約18度。冬の平均気温でも約15度。冬でもマイナスになることはほとんどありません。そして、年間降水量は約300mm。東京の年間降水量は約1500mmなので、その5分の1しか雨が降らないということになります。
■ロサンゼルスの湿気
湿気のある日本の35度と、湿気のほとんどないロサンゼルスの35度は、どのような違いがあるのでしょうか? 湿気があると、空気が体にまとわりつく感じがして、汗もダラダラかきますよね。湿気がないと、その嫌な感じがありません。空気はさらっとしていて、汗はほとんどかきません。洗濯物を外に干せば、約2時間でほとんど乾く。ですが、日差しが痛く感じます。後は、影に行くと急激に温度が下がるという特徴もあります。
■ロサンゼルスの季節ごとの気候
日本の春と夏の様な季節の繰り返し!
ロサンゼルスは、気温的には日本の春と夏の繰り返しの様な気候で、1年中暖かく過ごしやすいです。
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